♠ 307＆308話。

1ヵ月空きまして、兄鰤感想を書きに参りました。
ちなみにその1ヵ月の間はAPHイベントではたふって、遊佐さんイベントで遊佐ウラタロスに釣られて、GRライブで39度の体温抱いてきました。
でもやっと夏から抱えていた一番大きな仕事がひとまず落ち着きまして、すこーしペンタブに触れる日も増え…るといいななんて思います。


ではでは兄鰤感想は下から。

遊佐浩二という声優が市丸ギンを演じたという事実について世界に感謝したい。


ほんとに、市丸を遊佐さんが演じてくれてよかった。
方言のイントネーションとかそれだけでなく。
307話の予告で47巻冒頭の「君が明日…」の詩が入ってましたけど、308話内でもまたこの詩が唄われてた。
予告では尺の関係で割と間が少なめでしたが、308話ではたっぷり。
すごく心地よくて切ない間の取り方と読み方。
声優ってすごい。

あと307話～308話での市丸の開眼率の高さ…パネェ…。
しかしながら白黒だった市丸の眼に色が入るとより一層印象的でなんとも言えない。
でも藍染に刺されて倒れ、乱菊が駆け付けた後に一護に向けての開眼がやっぱり一番切なくてたまらなかった。
BLEACHではルキアはもちろんのこと浦原さん、夜一さん、平子…多くのキャラが一護の成長を見守ってきている中、
市丸という死神もまた一護の成長を見守ってきた一人なんだな、と。


正直市丸の最期（死神の死についてのあれこれはまた別の機会においておいて）は完全に受け止めてはいない、
というより受け止めたくはないのだけど、死ぬ、とよむ「殂ける」を遣っている辺りが…うわぁあああ
（まだ受け止められない小心者）


あとtwitterで呟かれていたのでザ308話はザク森さんがBGMチョイスですよね。
Aパート終了近くで一護と藍染が対面して無理やり遠く離れた場所へ移すところ、
ここのBGMちょっとずつ大きくなって最高潮なところへ持っていくところが鳥肌。
この曲はこういう使い方よくするんだけど、今回ほんとに鳥肌。

そして奨様の黒棺完全詠唱すごい威圧感…。やっぱり声優ってすごい…（2回目）
307話に続き48巻冒頭の詩もｷﾀ…。
前回より短いから絶妙な間をとっても予告に収まってて、　　なんていうか、ほんとすごいわ…









唯一つ、気になってしまった箇所が。
乱菊への「謝っといて　良(え)かった」
それと対になっている一護への「良(え)かった　今のキミになら」

前者は「え」かった、と発音されていたんですけど後者が「よ」かったになっていたんですよね。

ね。
誰のせいでもないんだけど、気付いちゃったから。どうしたらよいものか悶々。